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Oracle TimesTen In-Memory Database Java開発者およびリファレンス・ガイド
リリース7.0
E05166-01
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JMS/XLAとOracle GDKの依存性

JMS/XLA APIでは、DatabaseCharacterSet属性で指定されているデータベース・キャラクタ・セットからUTF-16エンコーディングに変換するために、Oracle Globalization Development Kit(GDK)の一部であるorai18n.jarを使用します。JMS/XLA APIは、TimesTenのリリースごとに固有のバージョンのGDKをサポートしています。JMS/XLA APIによって、JVMにすでにロードされている以外のバージョンのGDKが検出されると、厳重な警告が表示され、処理が続行されます。次のコマンドを入力すると、JMS/XLA APIでサポートされているGDKのバージョンを確認できます。

cd install_dir/lib

$ java -cp ./orai18n.jar oracle.i18n.util.GDKOracleMetaData
-version